大量失点を繰り返すドイツ代表のリスク満点な攻撃サッカー

日本代表はウルグアイ相手に4失点して負けたそうですが、ドイツ代表も親善試合でパラグアイに3失点しています。しかも、ドイツ代表は2年くらい前からしょっちゅう3失点以上を喫しており、見ている側からしても「またか」という感じです。ドイツ代表は日本代表とは異なり、常にw杯を優勝を目指すチームであるだけでなく、メンバーはここ数年では最強と言われており、状況から言って、日本代表よりもかなり深刻ではないかと思われます。

失点のパターンはいつもお決まりで、ドイツは試合開始早々から華麗かつ速いパス回しで相手を翻弄します。この段階では、今日は一体どんな美しいゴールを何点決めてくれるのかと期待が膨らみます。それが、単純なパス一本で裏を取られ、あっさりと失点します。見ている側からすれば、毎回まるで冗談のような展開です。しかも、それが繰り返し起こります。それでも、攻撃は毎回3点くらいは取っているので、それは大したもんだと思いますがね。

ドイツ代表はやたらと高い位置で守備をしますが、前線の選手は何をしているのでしょうか。エジル、ミュラー、ロイスの2列目は少なくとも攻撃に関していえば夢のようなメンバーです。更にゲッツェ、クロースが控えとは一見すると凄いですが、実は守備をしていないのではないか、少なくとも、手を抜いているのではないかと推察します。

クローゼはかつては前線の選手としては稀に見る守備で貢献していましたが、彼も35才の歳のせいか、運動量が落ちているのが目に見えてわかります。私の仮説としては、要するにパスの出処にしっかりと重圧を与えなければ、高い守備網はあっさりと裏を取られるのではないかと考えられます。

私は監督がどのような手を打ってくるのか興味がありますが、2年以上もこの問題が解決されていないのをみると、正直監督の手腕にも大いなる疑問を感じます。そもそも、ドイツはまだW杯の予選を突破していません。オーストリアやアイルランド、スウェーデン相手に勝ち抜けするのは簡単ではなく、毎回の壊滅的な失点癖を観ているとなおさらそう思います。

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