駐車線をまたいで停まるドイツのドライバーにいつも憤慨する

一般的にドイツのドライバーはあくまで私から見れば攻撃的で他のドライバーへの配慮が少ないといつも思っているが、特に日頃の生活で私がいつも憤慨していることは駐車線をまたいで停まっている車が多いことだ。特に立体駐車場などでそういう車に出くわすと絶望的になる。

この間もミュンヘンの中央広場マリーエンプラッツの立体駐車場に車を止めたが、滅茶苦茶狭い。というのもマリーエンプラッツのような旧市街の立体駐車場は古いから多分ほとんど昔の車のサイズに合わせて造ってある。しかし、時代と共に車の車幅はどんどん広がっているから、状況によっては確かに線の中に車を停めるのが結構大変な時もある。

まあ大きな車なら線をちょっと踏んでいるくらいは私の中では許容範囲だが、明らかに線の中に停めようとさえしていない車に出くわすことは結構ある。只でさえいつも満杯に近い立体駐車場でこのような行為を堂々とするとは一体どういう神経をしているのであろうか。この間も例によってそのような車に出くわしたが、堂々と線上を斜めに駐車しコンパクトカーの癖に2台分の駐車スペースを占拠しており、駐車が下手とか言う以前に線内に停める気がないのは明白だ。

それでも客観的に見れば確かに殆どのドライバーは駐車線の中に車を停めるくらいの常識的な配慮はするが、それをしない非常識な連中の比率がここドイツでは圧倒的に日本より高い。警察はこういう輩を是非取り締まってほしいと言いたいところだが、その駐車場にはっきりと皆に分かるように標識で線の中に停めろと明示してあるか、別の車の通路を塞ぐなどの妨害をしていない限り、基本的にこういった行為に対し罰則はない。なぜなら、駐車場の白線はあくまでその駐車場全体の効率の良い利用を促進するものに過ぎず、駐車線の中に停めろという法的な拘束力はないからだ。それが法律なら私も受け入れざるを得ない。

しかし私から言わせれば、詰まる所法律を守っているんだから何をやっても良いと思っている似非弁護士みたいな人間がここドイツは多すぎる。強力な法律によって秩序が保たれているところでは、こういう態度がのさばってしまうのが本当に鼻についてしまうのだ。

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