アイプ湖は澄んだ水と神秘的な雰囲気が印象に残る美しい湖

アイプ湖(Eibsee)ドイツの最高峰であるツークシュピッツェの麓にある。この湖についてのまず一番の印象は水が非常に綺麗であるということだ。バイエルンには数多くの湖があるが、水の透明度から言えば私はその中でもこのアイプ湖が一番だと思うし、この綺麗な水を見るだけで心が癒される。

この湖は氷河期の地殻変動によってできた湖で、水は全て地下から流れ込んだものだ。遠くから見ると水は鮮やかなエメラルド色をしており、湖畔の森の中を歩いていると本当におとぎ話の世界に入り込んだような神秘的な雰囲気を感じることができる。上を見上げればアルプスの岩山がそびえ立ちこれも壮観だ。

私がこの間訪れた時は例によって平日ながら観光客でごった返しており駐車場もほぼ満杯だったが、なんとか車を止めることができた。お腹が空いていたのでまず湖畔のビアガーデンでビールとパスタを頼み、ゆっくりと湖を眺める事にした。しかし景色はよかったものの、残念ながらビールは十分に冷えておらず、トマトソースのパスタは観光地ということを考慮しても想像を遥かに超えて不味く、勿体無いと思ったが残してしまった。

いつも思うが、こういう所に来るなら多少面倒でも食事は自分で持参した方が遥かに美味しい。或いは何かを注文するならフライドポテトとソーセージにしておくべきだった。それなら少なくとも食べれるものが出てくるだろう。

それでも、ビールを飲んで少し気持ちよくなったので、その後湖畔を一周するべく散歩する事にした。そのうちアルコールも抜けて帰りの車も運転できるようになる。湖はそれほど大きくなく大体2時間くらい歩いて一周できた。道自体はよく整備されているものの、上り下りが比較的多く少々くたびれたが、数日後にへレンタル渓谷に行く事を予定しているので良い準備になった。

アイプ湖は日本人にとってはそれほど有名な観光地ではないかもしれないが、ドイツの自然を満喫したい人にはドイツ最高峰ツークシュピッツェとセットで訪れることを是非ともお勧めする。ノイシュヴァンシュタイン城からも比較的近く、ガルミッシュ・パーテンキルヘンという街まで行けば電車もバスもが出ているはずなので、そこから容易に辿り着けるはずだ。

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