その年を象徴する言葉

ドイツ語

2022年のドイツを最も象徴する言葉は“Zeitenwende“「時代の転換点」

„Zeitenwende“とは時代の転換、文字通り2022年は時代の転換点だった。これは首相であるオラフ・ショルツがロシアによるウクライナ侵攻を受けて国会での演説に使用した言葉である。
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2021年のドイツを象徴する言葉は“Wellenbrecher“

今年もやはりコロナ関連の言葉が踊った一年だったが、「防波堤」を意味する“Wellenbrecher“が選定された。ここでは新型コロナの波を止める政策や人を意味している。
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2020年ドイツで最も醜悪な言葉は“Rückführungspatenschaften“と“Corona-Diktatur“

2020年の”Unwort des Jahres”が先週発表された。正しいようで実は差別的、非民主的、非人道的であり、世間に著しい誤解を招く造語が選ばれる。今年は初めて2つの言葉が選ばれた。
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2020年のドイツを象徴する言葉は“Corona-Pandemie“

今年は言うまでもなく新型コロナに席巻された年であり、コロナパンデミックが2020年の言葉に選ばれた。この他にもコロナ関連の新語が次々と登場し、10位までのうち8つがコロナ関連の言葉だった。
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2019年ドイツで最も醜悪な言葉は“Klimahysterie“

2019年最も醜悪な言葉は”Klimahysterie”という、地球温暖化対策運動に参加する人を揶揄する言葉となった。この"Hysterie"と言う言葉で地球温暖化対策に参加する者は全て「精神異常者」というレッテルを貼っている。
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2019年のドイツを象徴する言葉は”Respektrente”

2019年のドイツを象徴する言葉は"Respektrente"、"Respekt"は「尊敬」、"Rente"は年金を意味し、直訳すれば「尊敬年金」となる。ここ数年で先鋭化してきた年金受給者の貧困問題に関する言葉になった。
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2018年ドイツで最も醜悪な言葉は”Anti-Abschieb-Industrie”

ドイツではその年を象徴する言葉のほかにも、“Unwort des Jahres“と呼ばれる最も醜悪な言葉も選定される。2018年はCSUの大物政治家ドブリントが発した外国人の強制送還に関する言葉が選ばれた。
生活

ヨーロッパで最悪レベルと言われる、ドイツのモバイルデータ通信環境

新たな高速モバイル通信システム5Gの実用化が話題になりつつあるが、それ以前にドイツは4Gサービスエリアが十分ではない。調査によるとその環境の劣悪さはアルバニア以下という結果となった。
ドイツ語

2018年のドイツを象徴する言葉は”Heißzeit”

今年のドイツを象徴する言葉は"Heißzeit"に決定し、地球温暖化の影響を肌で感じるものとなった。今夏の異常な暑さを表現していると同時に、Eiszeit"=「氷河期」の対義語としての意味合いもある。
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2017年のドイツを象徴する言葉は”Jamaika-Aus”

2017年を象徴する言葉は波乱含みの政局を表現するものとなった。FDP党首リンドナーがジャマイカ連立交渉を頓挫させたインパクトはそれだけ大きかったと言える。