社会経済のデジタル化

生活

ドイツ政府、ワクチン接種終了者とコロナ回復者に大幅な緩和を決定する

徹底した検査と隔離のシステムも確立され、ワクチン接種も軌道に乗り始めた。ドイツのコロナ感染者はここに来て大幅に減少し始め、5月は各地で大幅な緩和が実施される事は間違いない。
政治

ドイツ、コロナパンデミックのお陰で温室ガス削減目標を達成する

ドイツは2020年に温室効果ガス排出量を1990年比で40%削減する事を目標に掲げており、これをコロナパンデミックで一気に進捗して達成した。特にロックダウンによる交通量の激減が大きかったとされる。
経済

コメルツ銀行、1万件の巨大リストラを発表する

ドイツ第二の規模を誇るコメルツ銀行が先週1万人と言う巨大なリストラを行う事を発表した。ドイツ国内に限ればこのリストラには3人に1人が該当し、支店の数もおよそ半分になる。
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生活

ドイツ政府と州、2月14日までシャットダウン措置を強化する

12月半ばから続くシャットダウンの効果もあってかドイツの新規感染者数は明らかに減少に転じている。しかし、ウィルス変異種の脅威から更にこの措置は強化され、少なくとも2月14日まで続く。
経済

ドイツ最大の労働組合IGメタル、週4日労働制を提案する

現在ドイツのフルタイム労働時間は週5日、1日8時間である。しかし、コロナ禍を機にドイツ最大の労働組合であるIGメタルは週4日労働制度を提案し、労働相のハイルはこれを検討する意向を示している。
経済

コロナ禍ドイツ最大の誤算、ワイヤーカードの破綻

金融大手のワイヤーカードは19億ユーロの粉飾が判明し倒産に追い込まれた。この不正は以前からメディアで指摘されていたが、ドイツの検査当局はこれを真剣に追及してこなかった事が問題視されている。
生活

遂に登場したドイツ版コロナアプリ、Corona-Warn-App

先週ドイツの新型コロナアプリが公開され、早速ダウンロードさせて貰った。14日以内に感染者と接触が判明した場合、アプリがリスク判定し注意喚起が来る。このアプリで個人情報は特定されない。
生活

ドイツにはネット上の暴言を取り締まる法律”NetzDG”が存在する

ネット上の暴言や誹謗中傷は日本だけの問題ではなく、ドイツは既にそれを規制する法律“NetzDG“が存在する。もっともこの法律は言論の自由を制限するとして導入の際には大いに揉めた経緯がある。
経済

EU、1セント、2セント硬貨の廃止を検討中

ユーロ圏の最少額貨幣である1セント、2セント硬貨であるが、その製造コストは膨らむ一方であり、この程廃止が検討されている。我々消費者にとっても、現金なら5セント単位の取引の方が煩わしくないだろう。
生活

ドイツにおける配達時の荷物「放り投げ」問題

日本でアマゾンの配達員が荷物を放り投げている事が問題視されているが、あの程度ならドイツでは序の口である。日本ではあり得ない仰天するような配達員の行為がドイツでも明らかになっている。