ドイツの税金

生活

ドイツで確定申告をする方法と、覚えている基本事項

昨年にコロナ禍による休業補償を受け取った就労者は今年確定申告の提出が義務となる。自動計算、提出するプログラムが安価で販売しているので、ある程度のドイツ語力が有れば独力で十分出来る。
経済

財務相オラフ・ショルツ、富裕税の導入に言及する

今回のコロナ禍においてドイツは過去に例を見ない経済的援助を国民へ施しており、このツケは必ず増税という形で帰ってくる。そこで財務相のショルツが再びぶち上げたのが、富裕税の復活である。
経済

遂に大部分が廃止された、旧東ドイツ復興の為の連帯税

新型コロナで各国とも過去に例のない程の出費を強いられていることは想像に難くないが、ドイツでは国民に対し過去最大級の減税が実施された。旧東ドイツ復興のための「連帯税」 „Solidaritätszuschlag“の廃止である。
経済

2021年ドイツ経済は回復するが、かなり先行き不透明

2020年のドイツ経済成長率は5,0%に落ち着き、リーマンショック時のマイナス5,7%ほど酷くはなかった。しかし、2021年の成長率は長引く新型コロナ規制で下方修正されており、先行き不透明感が強い。
経済

ドイツ政府、総額1300億ユーロの景気対策の実施を発表する

コロナ禍で壊滅的な打撃を受けたドイツの今年の予想経済成長率は−6,3%だそうだ。ドイツ政府は減税や子供手当の増額、電気代の一部負担などの景気対策を発表して再スタートを切る事を発表した。
生活

ドイツで子育てをする事になり、恵まれていると思っていること

母国語で腰を据えて「読み書きそろばん」を教育できる環境が羨ましく思う事も多々あり、個人的には日本人に海外への教育移住を勧めたいとは思わない。とは言え、ドイツで子育てをして恵まれていると思う点も多少はある。普段感じている事を幾つか紹介したい。
政治

ドイツ統一の日 : ベルリンの壁はドイツ人の頭の中にまだ存在している

1989年にベルリンの壁が崩壊して以降、東西ドイツ格差は縮まってきている。しかし、最近のアンケートによると、ドイツ人の半数が旧東ドイツと西ドイツの間には連帯よりも差異を感じるという結果が出た。
経済

記録的な税収につき、減税の話が出始めている

これだけ景気が良いにも関わらず、ドイツでは減税に対して慎重な意見が多い。しかし、好景気と引き換えに日常生活におけるストレスは激増しており、庶民にそろそろ税収を還元すべき時だろう。
経済

景気が良い割には、政府は国民にケチすぎやしないか

景気が良いと言っても庶民はすぐに所得が上がる訳ではない。寧ろ仕事は増える上に、業者は値上げを強いてくる。税収も記録的な額なら、そろそろ政府も国民に目に見える形で還元したらどうだ。