不動産価格の高騰

経済

コロナ禍の後に来るかもしれないインフレに心配している

コロナ禍の後にデフレが来るのか、インフレが来るのかは議論になっているが、個人的にはインフレが来ると言われた方が合点がいく。家賃が物価連動型の契約を強いられているので、あまり極端な物価上昇は生活に直結してくる。
生活

ミュンヘンで引越しをした時の備忘録

かねてから目論んでいたミュンヘン市内への引越しを実現したが、そのストレスの大きさで更新が随分滞ってしまった。問題は旧住居の退去に際して貸主側が家の状態にクレームをつけてきたからだ。
生活

ドイツで賃貸住居を契約する際に注意しておくべきこと

ドイツ都市部の家賃高騰が叫ばれて久しいが、賃貸住居料金の上昇を抑える施策“Mietpreisbremse“が適用になった。価格の暴騰に若干の歯止めがかかるだろうが、不動産業者や貸主は当然抜け道を持っている。
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経済

家賃高騰の一因として問題視される、Airbnbの民泊仲介ビジネス

インターネットで民泊を仲介するビジネスで世界的に拡大しつつあるAirbnbであるが、欧州の都市部で問題視されている。旅行者に高額で住居を貸す結果、現地の人々の住居が不足し、賃貸価格の高騰を招く一因になっているとされる。
生活

賃貸住居の異常な高騰に対し、ミュンヘンで巨大デモが実施された

ミュンヘンの賃貸住居価格は一向に下降する気配はない。今や新しい賃貸住居を探せば1㎡あたりの賃貸価格は20ユーロに達し、この問題に全く有効な手を打てていない政治に多くの庶民が怒りを覚えている。
経済

積年のライバル、カールシュタットとガレリア・カウフホフが遂に合併する

カールシュタットとカウフホフはドイツに住んでる者なら誰でも知ってる超有名大手デパートだ。積年のライバルだった両者は手を組み、アマゾンをはじめとしたオンラインショップに立ち向かわなければならない。
経済

アルディ、ベルリンで遂に賃貸用住居の建築に乗り出す

高騰する住居価格はドイツの大きな問題の一つだが、アルディがこの状況を利用して住居建築に乗り出した。その激安の賃貸価格にもかかわらず、既にアルディは利益が出るシステムを構築している事が窺える。
生活

賃貸住居価格の高騰で、金持ちしか住めない街になりつつあるミュンヘン

元々高いと言われていたミュンヘンの賃貸住居価格はここ数年で急激に上昇し、もはや中間所得層でも支払えるレベルではなくなっている。行政もこの状況に手を打てておらず、その価格は益々上昇すると見られている。
生活

ミュンヘンで住居を借りるより、ICEを1等席乗り放題切符で住居化した方が安い

ドイツ鉄道にはBahncard100と呼ばれる電車乗り放題カードが存在し、これを買ってICEを住居代わりに利用した若者が存在する。ミュンヘンの異常な賃貸住居価格を象徴する話だ。
交通

現在のドイツ社会の問題を象徴している”Pendler”の増加

Pendlerとは職場と自宅が別々の市町村にあり通勤する人のことを指す。その中でもトップはミュンヘンで355,000人が別の市町村から仕事に通っており、2000年から比較して21%も増加した。