自動車関連

政治

交通相ショイアー、アウトバーン有料化失敗の尋問を切り抜ける

アウトバーン有料化失敗に関し国会で虚偽の答弁をしたとして辞任の危機に晒されているドイツ交通相ショイアーであるが、議会による調査委員会の尋問で終始「記憶の欠落」を主張して窮地を切り抜けた。
交通

コロナ禍で給料UPを求めてストライキを実施したドイツ労働組合Verdi

多くの人がコロナ禍で自らの職に不安を抱く中、Verdiは公共交通機関の職種に対し4,8%の給料UPを求めてストライキを実施した。これでただでさえ渋滞の多いミュンヘンの道路交通は大混乱に陥った。
政治

アウトバーン有料化失敗で窮地の交通相、アンドレアス・ショイアー

昨年ドイツのアウトバーン有料化はEUによって却下されたが、話はこれで終わりではない。交通相ショイアーはそれ以前に運営会社と契約を済ませていた為、およそ5億6千万ユーロの血税をドブに捨てる事になる。
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経済

ドイツ最大の労働組合IGメタル、週4日労働制を提案する

現在ドイツのフルタイム労働時間は週5日、1日8時間である。しかし、コロナ禍を機にドイツ最大の労働組合であるIGメタルは週4日労働制度を提案し、労働相のハイルはこれを検討する意向を示している。
生活

エンジンルームに侵入し、ケーブルを噛み切るムナジロテン

車の調子が急に悪くなったと思ったら、ムナジロテンにエンジンルーム内のケーブルが噛み切られていた。これはドイツで“Marderbiss“と呼ばれており、場合によっては深刻な二次損害をもたらす可能性がある。
交通

脱クルマを進めるドイツ、交通違反の罰則を大幅に強化する

コロナ禍のどさくさに紛れてドライバーへの違反罰則が大幅に強化された。車大国ドイツでもドライバーを取り巻く環境は年々厳しくなっており、急ピッチで脱クルマ化が進行している事を窺わせる。
交通

日本とドイツ、車の運転におけるルールやマナーの違い

ドイツの運転免許を日本でも有効にするのは簡単だが、当然両国では運転ルールもマナーも異なる。車線の違いは勿論のこと、交差点、駐車、車のスピードといった個人的に注意している事を紹介したい。
交通

ドライブの季節、年々進化するドイツのオービスに注意すべし

ドイツのオービスは僅かでもスピードをオーバーすれば赤い光線を発射して反応する。当然、仕掛けられ易い場所というのが存在するのだが、機材のハイテク化も進み一筋縄ではいかなくなってきた。
交通

空飛ぶタクシー”Lilium Jet”の開発と実用化がミュンヘン近郊で進行しつつある

空飛ぶ自動車の実現などはるか未来だと思われていたが、10年以内には実用化されているかもしれない。ミュンヘン近郊のギルヒングでLilium Jetと呼ばれる電動飛行機の開発と実用化のプランが進行しつつある。
交通

実際に使ってみてわかった、LPGハイブリッド車のメリットとデメリット

LPガスとガソリンのハイブリッド車はドイツではそこそこ普及している。LPガスの価格はガソリンのおよそ半分であり環境にも優しい。一見すると良いことづくめだが、当然デメリットも存在する。